こんばんは。
CFJ 平阪@自宅です。
今日で仕事納めという方も多いと思います。
弊社も今日で仕事納め。なのですが、、、、私個人は明日も編集社の方との打ち合わせが入ってしまい、仕事納めをし損ねてしまいました。。。
さて、今回は来年の中小企業診断士を取り巻く環境について、少しお話をしたいと思います。
ズバリ、来年は「経営革新計画」の支援が熱い!1年になります。
というのが、先週22日に閣議決定されました平成29年補正予算の内容を見ていると、経営革新計画の支援が求められる場面が多いことがわかったからです。
具体的には、次のような内容です。
1、ものづくり補助金において、「経営革新計画の承認」が補助率2/3となる要件になっている。(通常は補助率1/2)
2、認定支援機関の関与範囲が増加する。そのため、コンサルティングができる認定支援機関への支援要請は増えます。
ちなみに、中小企業診断士が認定支援機関になるには、経営革新計画や経営力向上計画などの計画策定支援に関与する必要があるため、経営革新計画の支援はできる限り関与したいところです。
特に、1つ目のものづくり補助金における「経営革新計画の承認」が補助率2/3となる要件については、これを目的に経営革新計画に取り組みたいという事業者が多くなることが予想されています。
経営革新計画は、昔からある中小企業支援施策の1つですが、計画策定には意外と手間暇がかかることから、中小企業診断士の活躍できる場面は多いです。
ということで、来年は「経営革新計画」の支援が求めらる場面が多くなるのではと予想しています。
その中で、経営革新計画の支援こそ、税理士や会計士ではなく中小企業診断士がやるべきだと私自身は考えています。
ですから、中小企業診断士として経営革新計画の支援スキルはベーシックなスキルとして早めに身につけておきたいところ。
来年は経営革新計画の支援スキルを磨き上げる1年にしてみてはどうでしょうか。
ちなみに、、、、
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