私の実務補習の思い出。

こんばんわ。

平阪@自宅です。

いよいよ実務補習ですね。
昨年診断士試験に合格された方の多くは、2月7日(地域によっては8日)からスタートする実務補習に参加されるのではないでしょうか。

私が実務補習を受けたのは2012年。ですから、もう7年前ということになります。
当時、とにかく診断士として早く登録したかったので、有休をまとめて使って15日コースに参加しました。

2012年2月2日〜2012年3月12日まで、有休を7日消化しての参加でした。

支援先の企業は、1社目が製造業(事業転換が成功して売上右方あがりの企業)、2社目が卸売業(どん底から起死回生の新事業をスタートした企業)、3社目が小売業(実務補習としては珍しく?相当厳しい企業)。

3社とも事業内容は全く違い、置かれている経営状況も大きく異なります。
ですから、提言の方向性も違います。

それぞれ、以下のような形で提言をまとめていきました。
1社目:攻めの診断。強みを伸ばして機会を活かす提言。
2社目:新事業成功のための方向性の提言。
3社目:事業再生の提言。

これまで経営コンサルティングなんかやったことなかったので、この3社の支援が中小企業を支援した初めての経験でした。
今でもたまにこの時に作った診断報告書を見ることがありますが、正直分析は甘いし提言も甘いし、今の自分からすると恥ずかしいレベルだったりするのですが、初心という意味ではここでの経験が自分自身の中小企業診断士としての基礎であるような気がしています。
ですから、実務補習での経験は非常に大事な経験だっと思います。

これから実務補習を受ける皆様も、診断対象になってくれている企業様へ感謝の気持ちを忘れずに、ぜひこの第一歩を大切にしてください。

ちなみに、以下は初めての実務補習の1日目が終わった時に更新したブログの記事です。

今日から実務補習が始まりました。
9時15分に補習者全員が集められて、実務補習の開講式。
開講式のあとは、各班に分かれて先生の指導のもと、今日のヒアリングの話などの打ち合わせをいたしました。

その後、途中昼食を食べて、診断先企業に訪問してヒアリング実施。
3時間ほどお時間いただいて話をしてきましたが、なかなか思った通りには進みませんね。
色々と準備したつもりでしたが、全然事前準備が足りなかったです (- -;;
これは、次回の大いなる反省点です。

ヒアリングの後は、先生の自宅兼事務所に伺って、ヒアリング結果を軽くメンバー間で共有。
そのまま、親睦会ということで先生の奥様手製の料理のもと餃子パーティをしてきました。
その時に、色々と先生や副指導員の先生から今後の参考になるお話をしていただけました。

明日からいよいよ診断士としての本格的な作業の始まりです。
正直、1社目そんなに簡単な事例ではありませんが、なんとか1つでも役立つと思ってもらえる報告書になるよう、がんばっていきたいと思います。

にしても、今日の疲労感半端ないな。。。
執筆しようと思ったけど、いったん今日は寝るとします。

では、明日も寝坊しないように気をつけまする〜

なんだか初々しさの残る文章ですねww

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