米田です。
本日は、支援先オーナー様を交えてZoomで発表を行いました。
◎発表
18:30に支援先オーナー様が来られて、早速発表を始めました。
報告書は、①経営理念→②財務→③既存事業→④新規事業の順で発表を行いました。
トータル2時間の予定で、質問を受ける時間や休憩時間を確保するため、発表自体は1時間半ぐらいを予定していました。
ただ、実際には、発表資料のページ数も多く、オーナー様の質問もいくつかあったため、全部で2時間半ぐらいになりました。
内容的には、既存事業のチーム側は考察が多い一方、私が所属している新規事業のチーム側は内容が薄く、劣っている感じでした。
発表の後の佐髙さんの話として、顧客の困りごとを解決する手段を考えて新規事業を提案するべきとのことでした。
実務補習でも、経営者が望んでいないことを提案しても意味がないと言われたことがあります(診断士の2次試験でも経営理念に沿わない回答をしてもNGとも聞きます)。
その点で、顧客や経営者が何を考えるのかをよく考えないといけないと反省しました。
◎全体の感想
実務補習と比較した感想を、2点書かせていただきたいと思います。ただし、あくまで今回の実務従事に対しての話になります。
① 実務補習に比べて参加しやすい
実務補習に比べて、参加が容易でした。
実務補習(5日間)では2週間で提案書を作成しますが、今回の実務補習(6日間)では、1か月かけて提案書を作成していきます。
また、実務補習を行っている都道府県は限られていることを考えると、Zoomで参加ができる点も、参加しやすいものでした。
② 縛りが小さい分、自分をコントロールしないといけない
実務補習に比べると、いろいろな面で縛りは小さいと感じました。
報告書のフォーマット、提案書の章立て、記載事項などメンバーの中で決めていきました。
そのため、報告書は深くしようと思えば、深くできますし、浅くしようとしたら、浅くできます。
そのため、自分自身のコントロールをすることが必要と感じました。
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