No.47小規模美容サロンの新規事業開発と販路開拓支援　実務従事実習1日目

米田と申します。

2024年２月期の案件「小規模美容サロンの新規事業開発と販路開拓支援」に参加させて頂きます。
今回の実務従事は、2月から3月までの6日間となっております。
本日は、その第１回目を参加させていただきましたので、報告させていただきます。
なお、今回の支援先様は、美容サロンです。
私の現職から、縁遠い事業分野のため、知識がありません。
ただ、他のメンバーの方もおられますし、お互いに協力すれば、提案させていただくことができるのではないかと思い、参加させていただきました。
私は、まだまだ不慣れで、未知の業界について、一人で提案することは怖いです。
しかし、人数の多い実務従事であれば、未知の業界にもチャレンジでき経験を積むことができることが、実務従事の良さと思います。

本日は4時間で以下のような内容でした。

１．自己紹介
指導いただく、佐高先生およびメンバー7名で自己紹介を行いました。
半分以上の方がオンライン参加となっており、遠方からでも参加しやすい状況でした。
職種も異なり、これからメンバーで成果物を作り上げていきたいと思います。

２．講義
佐高先生から、以下の重要点について講義を頂きました。
（１）信頼関係構築のためには、経営者様への敬意をもった接し方などの重要性を教えていただきました。
（２）現在の不確実性の時代の伴走支援は、課題解決だけではなく、解決すべき課題自体の認識が正しいか否かを含めた課題設定を行う伴走支援が重要とのことでした。
（３）経営者様との対話を通じて、信頼関係の醸成を行うこと。経営改善・成長のためになすべきことについて経営者様が腹落ちすることで、潜在力を引き出すことができることを教えていただきました。

経営者様とお話する機会が、あまりないため、大変参考になります。
そして、日ごろからの自分自身の行動に気をつけていきたいと、あらためて再認識しました。

３．会社概要及びヒアリング内容の確認
今回の支援先様は、岐阜県にある、夫婦で営む創業5年目の美容サロンです。
支援先様の説明を佐高先生にいただき、その後、7人の中からリーダを決めて、2日目のヒアリング内容の検討を行いました。
具体的には、支援先様の情報をメンバーで確認し、ヒアリング前段階で強みや弱みなどを議論しました。
それをもとに①経営者様への質問事項③ヒアリング前に調べておきたいこと④メンバー毎の担当分野を決めました。
2日目のヒアリング前に①、②を深めていく予定です。