皆さま、はじめまして。
2月期実務従事(経営革新計画の策定支援)に参加している長岡と申します。
私は、今年の4月で5年目を迎える企業内診断士ですが、資格の更新に向けて実務ポイントを取得しなくてはならないことと、より実践的なコンサル経験を積みたいことから、今回初めてCFJ様の実務従事サービスを利用させていただいております。
今回の支援先はIT企業であり、新事業の経営革新計画を策定する支援を行います。
最終的な納品物は経営革新計画となりますが、それまでの過程について、ブログを通じてお伝えできればと思っております。
実習2日目:新事業をリードする担当の方へのヒアリング
本来は社長へのヒアリングでしたが、先方のスケジュールの都合があり、急きょ新事業をリードする担当の方へヒアリングすることとなりました。(社長へのヒアリングは3日目に行うことになりました。)
ヒアリング前に事務所に集まって、ヒアリングの戦略を打ち合わせしました。
経営革新計画の中では、既存事業や新規事業に取り組むきっかけなどを記載する必要がありますが、それらの情報は社長が持ち合わせているため、今回は新規事業の深堀を目的にヒアリングを進めていくこととなりました。
そして、新規事業の営業やPR、マーケティングをメインに担当されている方へのヒアリングが始まりました。
予定していた質問項目を伺いながら、新規事業の内容や現在の取り組み状況、そして今後の計画などを、IT、営業、マーケティング、財務など幅広い観点から、1時間30分にわたって興味深いお話を伺うことができました。
そして事務所に戻り、ヒアリングの振り返りや実習3日目の社長ヒアリングに向けた打ち合わせを行いました。
社長ヒアリングは30分しか猶予がないため、経営革新計画に必要でまだ聞き出せていない情報の取得を第一の目的として、ヒアリングの進め方や質問項目のブラッシュアップを行い、準備を進めました。
実習3日目は、新規事業で協力関係にあるパートナー企業に伺い、社長に話を伺ってきます。
既存事業や新規事業に取り組むことになったきっかけを中心に、どんなお話を伺うことができるのか楽しみです。
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