NO.35 組織・人材育成およびマーケティング支援:実務従事実習6日目

小森です。

とうとう今回で6回目、最終回のレポートとなります。

思い返せばこの1ヶ月半、長いようで短く、短いようで長く、非常に濃密な時間を過ごせました。
昼間会社に居ても、夜自宅に帰ってからも、暇さえあれば、どうすればより良い助言ができるか、ということを考え続けていたような気がします。

話を本題に戻して、支援先様への最終プレゼンテーションについて述べさせて頂きます。

元々、支援先様との面談の1時間前からの打合せを予定していましたが、30分前倒してCFJのオフィスにメンバー集合することに。
ただ、私は近所のカフェで、直前までコソコソ発表練習していたため、到着が集合時間ギリギリになってしまいました。
その時点で他のメンバーは勢揃いしており、ピリピリとした緊張感が辺り一面に漂っていました・・

そこから、リーダーの指示のもと、報告の順序に沿って、全パートを通しでリハーサルを進めます。
その中で、全体の流れを見ながら、途中のQ&Aの段取りやペース配分などについてもチーム内で相談します。

その後、いよいよ支援先の社長様も参加され、最終プレゼンテーションが始まりました。
社長様の顔色を窺いながら、これまで自分達が考えに考え抜いた提案内容をしっかりと説明します。
Webの画面越しですが、社長様も熱心に我々の話に耳を傾けて下さっている様子。

各パートのQ&Aでは、支援先様ご自身がこれまで考えてこられたことと大きなズレがなく、また、支援先様ご自身多少気弱になっていた部分についても、我々の話をお聞きになって、再度自信を持って事業に取り組んで行きたい、というコメントを頂けたことで、我々のこの1ヶ月半の苦労が全て報われたような気がしました。

2時間半のプレゼンテーションがあっという間に終わり、社長様にこのような貴重な機会を頂けたことの御礼を申し上げた後、インストラクターである佐高先生からの講評を受けました。
我々診断士の仕事は、中小企業の皆様の背中をそっと後押しして差し上げること、だと。

今回の我々の提言が、支援先様への後押しとなり、少しでもお役に立てば良いな、と切に願います。

最後になりますが、1ヶ月半辛抱強く我々を見守り、適切なアドバイスをもって、ここまで導いて下さった佐高先生に御礼申し上げるとともに、熱く意見を交わし合い、共に高め合ってきたチームメンバー全員に感謝を伝えたいと思います。

私からのレポートは以上となります。

 
 

CFJの実務従事サービスのお知らせメルマガ

メールアドレスをご登録いただきましたら、最新の案件情報や中小企業診断士としてスキルアップできるコラム等を真っ先にお知らせいたします。
情報を逃したくない方は、メールマガジンにご登録ください。
※必要事項を入力後【送信】ボタンをクリックしてください。
-->
中小企業診断士のための実践コンサル塾メールマガジン
顧客属性
【必須】
【必須】
メールアドレス【必須】