NO.35 組織・人材育成およびマーケティング支援:実務従事実習5日目

小森です。

本日は5回目のレポートです。

いよいよ最終プレゼンテーションに向けた最後の全体打合せとなります。
本日の打合せ終了までに、プレゼンテーション用資料を8割方完成させることを目指します。

メンバー全員が、それぞれのパートについて再度チーム内プレゼンを行いますが、それを聞いている他のメンバーからのコメントやツッコミも、自ずと熱を帯びていきます。

単なる情報提供にとどまらず、そこから、支援先様に対して何を伝えたいのか、我々の提案が支援先様にとってどのようなメリットを生むのか、まさしく診断士の2次試験の際に学んだ「だなどこ」(誰に・何を・どのように・効果)のフレームワークで考えることが、コンサルティングの実務にも生かせるのだということを実感しました。

全てをここで種明かしするわけにはいきませんが、他にも診断士の資格試験を通じて学んだ数々のフレームワークや理論、知識を駆使してプレゼン資料の最終仕上げに取り掛かっていきます。

例えば、

・店舗間の連携 : 事業部門制とマトリックス組織
・顧客の固定客化 : 満足度向上 → 愛顧向上 → 固定客化
・顧客生涯価値 : 平均顧客単価 × 収益率 × 購買頻度 × 継続期間
・従業員育成 : OJT、インターナルマーケティング

などなど。

改めて、中小企業診断士という資格が、いかに実務に結び付いた実践的な資格であるか、ということを再認識できました。また、こうして素晴らしい仲間や先輩方と巡り合えるきっかけともなり、この資格を勉強してきて本当に良かったなと思います。

残り1週間、最終プレゼンに向けて頑張ります!

 
 

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