NO.２９ＥＣ事業強化支援：実務従事実習６日目

2020年4月度の実務従事「ＥＣ事業の強化支援」に参加している朝日です。
今回はいよいよ最終回、クライアントへの報告会となります。
従前ご紹介した通り、今回は昨今のコロナウイルスの影響を踏まえ全員Web会議での報告となりました。

定刻通り19時に全員集合し、進め方や大まかな時間配分を確認したのちに、社長にもミーティングにご参加いただきました。
報告自体は全体で１時間程度を想定していましたが、終わってみれば1.5時間ほどとなり、予定を大幅に上回る時間での終了となりました。

社長からは「１時間程度のヒアリングでここまで具体的な施策を提案頂き驚きました」、「この資料を従業員とも共有し、やる方向で検討していきたい」といったお言葉を頂くことができました。また報告後の質疑応答でも、

　・SNS使うとすればどういったアプリケーションがおすすめか
　・DMの内容としてはどういったメッセージが考えられるか
　・○○商品の価格としていくらほどが妥当と考えられるか

など、非常に実務的な質疑を頂きそれぞれ回答しました。

一方、報告内容が非常にボリューミーだったため（パワーポイントで50スライドほど）、各担当者ともに早口で説明調になりがちだった点に反省がありました。プレゼンの練習期間が短くても、要点を押さえたプレゼンを実施できるスキルアップに課題があることを実感しました。
全体を通して、対面でのミーティングの時間が持てなかった点が残念でしたが、外出ができない状況（外部環境の変化）でも、強みを発揮できる機会を頂けたものと考えています。

今回は「ＥＣ事業の強化支援」であったため、流通・マーケティングという中小企業にとって普遍的なテーマでしたが、今後は他のテーマにつきましてもぜひ参加を検討させて頂きたいと思います。