こんにちは。香川です。
3月7日（土）に2020年2月期実務従事の第2回が行われましたので、その様子をレポートさせていただきます。
今回は支援対象会社を訪問し社長にヒアリングをさせていただきました。
ヒアリングを迎えるにあたり、この1週間は各自が前回の打ち合わせで決めた方向性に基づいて、質問内容を考えてきました。
またＳＮＳ上で当日の流れの確認や、情報共有をしながら当日を迎えました。
今回も1名がTV会議での参加、5名が現地での参加となりました。
会社の前で集合し、予定時刻よりも開始が15分ほど後ろ倒しになりましたので、現地の5人ですぐ近くにあった東京大神宮に願掛けのお参りをしました。
その後会社の中に通してもらい、各自が簡単に自己紹介をしてヒアリングがスタートしました。
事前に質問内容を考えてはいたものの、やはり頭の中の想定と実際の会話は違うもので、ヒアリングの難しさを実感しました。
改めて診断士にはコンサル力や提案力だけでなく、傾聴力やその場で整理・理解する力が求められるのだということを感じました。
社長は私たちの基本的な質問にも丁寧に答えていただき、多くの情報をもらうことができました。
また一方でやはりニッチな業界ということで、個人的には業界構造や商品の内容を理解に時間がかかり、話についていくのが大変でした。
ともあれ予定されていた2時間はあっという間に終わり、この日はそのまま解散となりました。
次回以降でヒアリング内容を整理し、提案につなげていくことになります。
大変そうですが、ご協力いただいた社長様の為にも、役に立つ提案ができる様、また自分自身の成長につながる様頑張っていきたいと思います！
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