久原です。
2020年1月期実務従事（Webマーケティング支援）に参加しています。
第三回目はクライアント訪問の翌日1月15日19時からコムラッドファームジャパンさんの会議室でクライアントとの質疑内容を含めて分析です。
最初にGoalの設定でしたが、「新店舗の平日日中帯の集客」は全員すぐに一致です。
次に定例のSWOT分析です。
強みは結果として、クライアントの現行顧客層とその潜在顧客に対して強みを多くもっていることが判明しました。
店舗装飾の独自性や自力の内装技術、Twitterでの集客の成功などです。
これを踏まえて、アンゾフの成長ベクトルのマトリックス（「市場浸透」、「新市場開拓」、「新製品開発」、「多角化」）で市場の方向性を確認しました。
クライアントのターゲットは新規顧客開拓でしたが、我々の意見は現行顧客層の派生的な潜在顧客の掘り起こしとなりました。
次に、ターゲットはペルソナを各自が作成して次回までに事前にファイル共有し、ターゲットの絞り込むことになりました。
並行してコミュニケーションダイアグラムとペルソナの心情分析も組み合わせることとなります。
つまり、ターゲット顧客へリーチするプロモーション媒体（口コミ含む）とその時のペルソナの印象です。
さて、ペルソナとコミュニケーションダイアグラムを活用したUXは初回のマーケティング基礎で講義いただいた内容であり、すでにこの方向が今回のクライアントの回答になると予想していたのか？コムラッドファームジャパンさん恐るべしの印象でした。
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