NO.22経営の安定化&集客支援:実務従事実習1日目

みなさま はじめまして。
7月期 実務従事(経営の安定化&集客支援)に参加している山本です。
2018年5月に診断士登録をしました。
現在は企業で総務を担当しており、実際に企業支援をするという機会が少ない為、CFJの実務従事サービスを利用して実務経験を積んでいきたいと思っています。
今回の案件は、中小企業の経営課題のトップ3に入ると言われている「経営の安定化と集客の支援」がテーマということで良い経験ができそうです。
しっかり勉強していきたいと思います。
これから皆さまに、6日間の実務従事の様子や感想をお伝えしていきますのでよろしくお願いします。

ということで、いよいよ7月13日(土)より実務従事がスタートしました。
初日のスケジュールは以下の通りでした。

1.自己紹介
2.支援先企業の概要説明
3.講義「ビジネスモデル構築とマーケティング」
4.次回ヒアリング内容についての打ち合わせ

初日を終えた感想
● 協会の実務補習と比べるとCFJの実務従事は心理的な負担が少ないと感じました。
  <協会の実務補習> 
   初日までに役割分担や業界の下調べなどにかなり時間を割く必要がありました。
   また、実務補習の日は終了時間が終電近くになる日もあり、かなり体力的にも精神的にも大変でした。

  <CFJの実務従事> 
   事前の案内メールで「事前準備は不要、当日筆記用具だけでOK」とのことでしたので、
   とても楽な気持ちで初日を迎えることができました。
   また、冒頭に平阪先生から「実務従事では終了時刻は厳守します」とのご説明があり、正直ほっとしました。

● インプット講義が大変勉強になりました。
  今回の講義は、実務従事のテーマに即した「ビジネスモデル構築とマーケテイング」でした。
  何といっても平阪先生の講義はとても分かりやすいです!
  また、先生自身も企業の経営者であるため、経営者の本音も聞くことができます。
  講義では、理論に実例も交え、実際の企業支援においてはどうしたら良いかを教えていただきました。
  
  また、平阪先生が実際に受け取られたという興味深いDMの例を見せていただきました。
  DMをマーケテイングで使用する際の重要なポイントは、
  ①「受け取る人の心に刺さる(受け取った時に「おっ!」と思わせる、あるいは印象に残る)ような内容の工夫」
  ②「適切な時期に送付すること」
  であると理解しました。
  
今回の講義で学んだ「経営の安定化に必要な着眼点」を念頭におきながら、2日目の経営者のヒアリングの際に早速実践したいと思います。

感想は以上です。

これから、2日目の経営者のヒアリングに向け、各自で質問事項をリストアップすることになっています。
それではまた2日目のレポートで!

執筆者:山本様

 
 

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