実務従事参加者の柿沼です。
3/16(土)は平成31年3月期実務従事第2回目のお客様訪問及びヒアリングでした。
ヒアリングにあたっては第1回のオリエンテーションを踏まえ、チーム内で以下の観点・分担でヒアリング事項をまとめておきました。
１、ターゲット 2名
２、商品・サービス 2名
３、販路 2名
また、それぞれの観点であらかじめ市場/競合調査も実施し、これらの情報をまとめてA4×6枚のヒアリングシートを作成、印刷しておきました。
ヒアリングは18時からでしたので、16時半に訪問先企業の近隣のファミレスで簡単な打ち合わせを実施。
ヒアリングの順番や整合性の確認、市場/競合調査の情報共有を行いました。
知見のない業種/業界であっても各メンバーで情報収集を行うと新たな発見があり、短期間であっても知識を得られることが実感できました。
また、ヒアリング前に打ち合わせできたことでメンバー同士リラックスしてヒアリングに臨めたと思います。
ヒアリングは社長に2時間のお時間をいただき、ざっくばらんにお話を聞かせていただきました。
我々の専門知識が足りず、要旨を掴みかねる点もありましたがこれまでの経緯や社長の思いなどを交え、丁寧にお話をいただきました。
また、リソースの問題など、教科書通りの施策を簡単に実行できるわけではない中小企業の現状も踏まえたお話をいただき、診断士として実務に臨むことの難しさも実感いたしました。
中小企業では人的な営業展開は難しいため、Webの活用がより重要であることと感じました。
中小企業診断士としては具体的なWebマーケティングの施策について知見を深めたいと思います。
次回までに各々ヒアリング結果を書き起こすことをタスクとして、第2回目は終了となりました。
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