No.47小規模美容サロンの新規事業開発と販路開拓支援 実務従事実習3日目

米田です。

本日は13:00から、メンバーとZoomで打ち合わせを行いました。

◎打ち合わせ準備
2日前のインタビューをもとに自分のアイデアを考えました。
既存顧客の年代の方がどのような悩みがあるか?経営者様の強みをつかって、悩みを解決できるか?など考えながら、アイデアをまとめ、打ち合わせに臨みました。

◎打ち合わせ
打ち合わせを開始し、2日目と同じように2つのグループ(①財務と既存事業②経営理念と新規事業)にわかれました。

私が参加した②グループでは各々が考えてきた新規事業のアイデアを共有しました。
似ている意見、似ていない意見など色々でした。
その後、どのような方向性で行くか、話を進めたのですが、予定の1時間では、纏めることができませんでした。

そのため、1時間追加して、検討を行いました。
この時は、経営理念の担当者もおられるので、新規事業を考えるだけでなく、全体の骨子から考えることにしました。
我々が感じている経営者様の強みを生かして、新規事業をどのような顧客をターゲットにしていくか。
現状把握的な部分や提案部分に戻ったりしながらも、骨子を作ることができました。
個人的には骨子ができるのか少し不安がありました。
ただ、実務補習の経験がある方も多く、そこで学んだ骨子の流れについて共通認識があったことは、骨子を完成させることができた要因と思います。

その後、①、②グループ合同で、全体の整合性をとることになりました。
①のグループとは、お互いにどこまでの事業を担当するかを明確化しました。
どちらに当てはめるか微妙な事業もあり、最終的提案では、ダブっても空白領域があってもいけないからです。
整合性も取れ、完成と思われましたが、その後、佐高先生の指摘に助けられました。
新規事業の考える方向性が、経営者様の思いに合致していないという指摘です。
経営者様は、既存顧客にどのように継続いただくかを考えていました。
でも、我々は、既存顧客への新規事業への提案にはなっておりませんでした。重要な観点を見過ごしてしまっており、反省しました。

今回の骨子をもとに、第4日目に向けて準備することになります。

 
 

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