本日は、千葉のある大学にて中小企業診断士の受験講座を担当してきました。
この大学は、単位授業として中小企業診断士の1次試験向けの講義が組み込まれていて、学部生の間に中小企業診断士1次試験に合格すると大学院へ飛び級できるというすごい大学なのです。
私が大学生の頃は、中小企業診断士とは全く無縁のところにいましたので(そもそも資格の存在すら知らない。。。)、今中小企業診断士という資格を持った立場で見てみると、なんとも羨ましい環境にいるなと思ったりします。
こちらの大学で私は財務会計を教えているのですが、今日がその講義の最終回でした。
2コマ続けて講義するので、時間にして3時間、教壇に立ってきました。
中小企業診断士という資格がもっともっと社会に認知されて、いい資格だと思ってもらうようになるには、若い診断士がもっと増えることが重要だと思います。
その一役を担ってくれるだろう学生たちが相手の講義、なんともしても受かってほしいという思いから自然と講義にも熱が入り、今は若干喉が痛いです。。。。
そんな感じで喉が痛いなと思いながら、こちらを作成しています ^ ^;;
そういえば、明後日には今年の2次試験の合格発表が行われます。
新しく診断士の世界に入ってくる人たちが、その第一歩を踏み出します。
すでに中小企業診断士という肩書きを持って仕事をしている身からすると、これから診断士となる人たちに対しては、少しでも先輩診断士としていい振る舞いができるよう、もっと資格を有効に使っているところを見せたいなと思ったりします。
そのためには、やはり中小企業の支援に資格を活かしていくことしかないのではないでしょうか。
私たちを必要としている中小企業は、まだまだたくさんあります。
中小企業がもっともっと元気になれるよう、私たちでその一役を担っていきましょう!
そのためには、診断士としての支援スキルを高めていくしかありませんね。
昨日、永世七冠を達成した羽生さんもこう言っていました。
「将棋そのものを本質的にどこまでわかっているのかと言われたら、まだまだよく分かっていないのが実状です。これから自分自身が強くなれるか分からないけど、そういう姿勢というか気持ちを持って次に進んでいけたらと思います。」
この気持ちこそが、強さの原動力なのかもしれないですね。
私たちも、中小企業診断士という資格の本質的なものをもっと追求していかなければいけません。
それでは。
CFJの実務従事サービスのお知らせメルマガ
メールアドレスをご登録いただきましたら、最新の案件情報や中小企業診断士としてスキルアップできるコラム等を真っ先にお知らせいたします。情報を逃したくない方は、メールマガジンにご登録ください。
※必要事項を入力後【送信】ボタンをクリックしてください。