お待たせいたしました！
２０２０年５月期の実習日程が決まりましたので申込受付を開始させていただきます。
２０２０年５月期の案件は、２０２０年５月１６日（土）１３時よりスタートいたします。
今年合格した方が資格登録のための実務補習の代わりに参加することも可能です。
今回は、機械製造業の早期経営改善計画策定がテーマです。
支援先は、都内の精密機械の製造を行う企業です。
完成品の機械を製造・販売する企業のため、顧客は工場を持つ大企業や特定の業種を展開する店舗などに販売しています。
従来、顧客獲得は展示会の出展を通じて行ってきました。
しかし、昨今のコロナウィルスの影響で、展示会が中止されたり、開催はされるも来場者が激減するといった事態に見舞われ、想定していた顧客獲得ができず、将来の経営の見通しが立たず厳しい状況に陥りました。
そこで、本実習では早期経営改善計画の制度を使って、今後の業績向上に向けたアクションプランを策定し、事業者様の経営改善を支援いたします。
早期経営改善計画は、リスケなどの金融機関調整を必要としない改善を早めから取り組もうとする会社が使える制度です。
事業者様は専門家と一緒に事業計画を策定し計画内容を金融機関に提出いたしますので、ステークホルダーに対してきっちりとした会社の現状と将来に向けた取り組みを説明できるようになります。
一方、我々中小企業診断士にとっては、経営改善の支援に入るきっかけを作る制度として、ビジネスに活用できる施策となっています。
本実習では、早期経営改善計画の制度の概要や実習を通じて一通り計画を策定いただくことで計画策定のノウハウを学んでいただきます。
※事前に早期経営改善計画の概要を知りたい方は、中小企業庁のＷｅｂサイトをご覧ください。
【早期経営改善計画について】
経営改善支援は中小企業診断士にとっては花形的な仕事の１つです。
そのスキルやノウハウを身につけておくことで、色々な場面で応用することができます。
さらに、未経験者にとって、早期経営改善計画の策定を経験できる場面は少ないと思いますので、この機会をぜひ活用ください。
※遠方で直接参加が難しい場合でもＷＥＢ会議で参加いただけます。(カメラ・マイク付きパソコンやスマートフォンがあれば参加可能です。各回１名に限る)
※全て土日開催ですので、会社を休まず参加することができます。
※本サービスで発行される実務ポイントは、診断士資格の更新はもちろん登録にも使えます。まだ未登録の方も安心してお申込みください。
案件の日程や開催場所などの詳細は以下よりご覧ください。
【No.30 （2020年05月期案件）】
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